2007.12.08 第2回神宮外苑24時間チャレンジ 概要 レポート 結果

24時間レースで境選手が好記録を達成
―第2回神宮外苑チャレンジ-

第2回神宮外苑24時間チャレンジが12月22-23日、聖徳記念明治神宮外苑絵画館周回舗道(東京都新宿区・港区)の一周1326mの日本陸連公認道路コースにて開催された。

本大会はIAU公認(銅ラベル)に指定されており、公認24時間走記録会の部に男子18名と女子5名が、また非公認の一般の部に男子10名と女子3名の計36名のエントリーがあった。

レースは師走の寒空の中、午前9時にスタート。しかし、4時間経過したあたりから予報通り雨が降り始め、そのまま翌日の競技終了まで降り続くという厳しい気象コンディションになり、ランナーもスタッフも寒さとの戦いに多くのエネルギーを費やすことになった。
そのような状況の中であっても、記録に対する強い意識を持ったランナーは好記録を残した。

総合1位には境祐司選手が253.357 kmという国内で出された公認記録(トラックおよび道路)としては歴代1位の記録を叩き出し、
終盤に追い込んだ竹田賢治選手が230kmを突破して2位に入るなど、国内のIAU24時間走公認大会としての本大会の存在意義が十分に感じられた。

また、女子の公認の部では、昨年の第1回大会では故障上がりで不本意な結果に終った雪辱を期して参加した坂本明子選手が、気迫の走りでライバルの古山孝子選手を振り切って見事に優勝を飾った。

本大会のIAU公認の部は2008年のIAU 24時間走ワールドチャレンジの選考参考大会に指定されており、
成績上位者で一定の記録水準を満たした選手は日本代表の有力候補となる。
一方、一般の部に参加したランナーも、自分なりの目標を設定して、かつ楽しみながら走っていた様子が伺え、過酷なコンディションとなったものの、大会として十分な盛り上がりを見せたと思われる。


(神宮外苑24時間チャレンジ実行委員会事務局 井上明宏氏の原稿より)
■24時間走IAU公認の部 結果はこちら

瀬ノ尾敬済 選手