第24回IAU100kmワールドチャンピオンシップ(2010)

今年の100km世界選手権は、11月7日、ジブラルタルで開催され、日本からは、男女各6名の選手が出場します。個人および団体戦での活躍が大いに期待されるところです。各選手の抱負をご紹介します。


第24回IAU100kmワールドチャンピオンシップ(2010)レースレポートはこちら
URL → https://www.jua-org.jp/2010/11/24iau100.html


【2010 IAU 100km ワールドカップ 代表選手コメント集】

◆男子

荒木孝文選手

荒木孝文

今回、私は初めての100kmレースであったサロマ湖ウルトラマラソンで日本人トップの2位に入り、世界大会への出場権を得ることができました。正直なところ、まさか自分が日の丸をつけて走ることになるとは思っていませんでした。サロマ湖が終わってから故障や貧血で走ることができない時期もありましたが、今は本番に向けて最後の追い込みと調整に励んでいるところです。初めての日本代表で不安なこともありますが、チャレンジャーのつもりで精一杯頑張りたいと思います。

原 良和選手

原 良和

2回目の100kmになります。不安が大きいですが、サロマ以上に練習をこなせています。快く送り出して頂いた尼崎病院の皆様、普段から支えてもらっている家族への感謝の気持ちを忘れず、日本チームのため精一杯頑張ります。

高橋雅一選手

高橋雅一

100km日本代表として参加するのも今回で三回目となります。これまでの経験を生かし、日本の団体優勝連覇に貢献できるよう頑張りたいと思います。

中台慎二選手

中台慎二

今年はアキレス腱の痛みがなく、練習を積めて世界大会に臨めそうですので、積極的なレース展開をし、自己記録更新と団体戦に貢献できる走りを目指します。

松下剛大選手

松下剛大

今回は夫婦で世界大会を走ることになり、とても楽しみにしています。気持ちよく走って笑顔でゴールできるように、ベストを尽くして頑張ります。

今西泰彦選手

今西泰彦

仕事と家庭の合間に走る日本のすべてのイクメンランナー代表として、後ろめたさと日の丸を背負い100kmワールドカップを駆け抜けたいと思います。

 

◆女子

松下栄美選手

松下栄美

4年ぶり3回目の出場となる世界大会に、夫婦で走ることを大変嬉しく、また誇りに思います。自分の持てる力を出し切って、笑顔でゴールに飛び込みたいと思います。

藤澤 舞選手

藤澤 舞

今年も日本代表として走れることを、大変嬉しく思います。日本チームに貢献できるよう、精一杯頑張りますので、応援よろしくお願いします!

伊藤夕子選手

伊藤夕子

日本代表として走るのは初めてなので、とても緊張しています。また、海外初レースなのですが、思いきった走り・レース展開にしたいです。

片山志保選手

片山志保

ジブラルタルでは、初の100kmを手探り状態で臨んだサロマ湖の修正をしっかりと図り、実績ある日本チームの名に恥じぬ走りをしたいと思います。

大八木和佳子選手

大八木和佳子

海外で走れること、すごく嬉しいです。ワクワク半分、ドキドキ半分という感じですが、精一杯頑張りたいと思います。

太田美紀子選手

太田美紀子

夢にまでみた日ノ丸、念願が叶って日本代表になることができました。この日のために練習してきた成果が出せるように、全ての力を出し切りたいです。応援して下さる方々、チームメイト(京都炭山修行走)に最高の笑顔で報告できるよう頑張ります!


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