第1回IAU100キロアジア・チャンピオンシップの代表選手決まる

初めてのIAUアジア100キロ選手権が、3月27日、韓国・済洲島(チェジュ)で開催されますが、日本からは下記の6選手が出場します。
 
なお、チャンピオンシップには、日本をはじめ、韓国、台湾、ネパール、フィリピン、および最近IAUのメンバーとなったモンゴルが参加します。

【日本代表選手】

男女最大各3名の代表枠に対して、2009年内におけるIAU公認100kmの記録上位者(男子7時間30分以内、女子8時間30分以内)より、該当選手の意向を考慮して選出された。

●男子

宮里康和 (信太山自衛隊・大阪)
 資格記録: 6:40:43
 自己最高記録: 6:40:43 (2009)
 主な成績: 2009 IAU 100kmワールドカップ 優勝

大島康寿 (栃木陸協)
 資格記録: 7:12:58
 自己最高記録: 7:12:58 (2009)
 主な成績: 2009 サロマ湖100kmウルトラマラソン 2位

作田徹(作.AC・北海道)
 資格記録: 7:14:57
 自己最高記録: 6:58:11 (2007)
 主な成績: 2009 IAU 100kmワールドカップ 18位

●女子

藤澤舞 (札幌市役所・北海道)
 資格記録: 8:08:47
 自己最高記録: 7:55:48 (2008)
 主な成績: 2008 IAU 100kmワールドカップ 7位 

山澤洋子 (茨城陸協)
 資格記録: 8:10:04
 自己最高記録: 7:58:08 (2008)
 主な成績: 2005 IAU 100kmワールドカップ 3位

浅野貴子 (リスタート・東京)
 資格記録: 8:19:43
 自己最高記録: 8:19:43 (2009)
 主な成績: 2009 サロマ湖100kmウルトラマラソン 3位

 

なお、IAU100キロアジア・チャンピオンシップ代表選手の写真、コメントは後日掲載予定です。


【選手の写真と抱負】

宮里選手

宮里康和 (信太山自衛隊・大阪)

日本人としての誇りを持ち、100kmウルトラマラソン発展の為全力で頑張ります。

大島選手

大島康寿 (栃木陸協)

ウルトラの経験が浅く、初めての日本代表で学ぶことが沢山あると思うのでとても楽しみです。
大会では積極的な走りを心がけたいと思います。
私にとって転機の大会になりそうです。

作田選手

作田徹(作.AC・北海道)

アジア選手権の日本代表に選ばれ光栄です。最後まで諦めない、粘りのある走りを します。

藤沢選手

藤澤舞 (札幌市役所・北海道)

世界大会に引き続き、日本代表として走れることを、嬉しく思います。今持てる力
を全て出しきれるよう、ベストを尽くしたいと思います。

山澤選手

山澤洋子 (茨城陸協)

第一回IAU100キロアジア選手権に出場でき光栄です。
最後まで諦めず粘りのあるレースをしてきたいと思います。

浅野選手

浅野貴子 (リスタート・東京)

記念すべき第1回大会に、素晴らしい選手の皆さんと一緒に出場させて頂けることがとても嬉しいです。
精一杯ベストを尽くして走りたいと思います。