IAU 100キロ、ワールドカップ 2008

IAUワールドカップが、イタリアのタルクィーニアで2008年11月8日(土)開催された。

過去最高の33カ国、239名の参加による今回は、イタリアののタルクィーニアを走るコース。

トゥスカニーア37キロからタルクィーニアに入って、14キロの周回コースを4周(56キロ)し、さらに7キロ、高台にある旧市街のカブール広場に向かうタフなコース。

スタート10時の気温12度、日中は20度近くに上がり、夕方にかけての冷え込みも、はげしくない好天候にめぐまれた。

日本の女子チームは期待に応え、ロシア、アメリカの強豪チームがひしめく中、翔ひろ子、藤澤舞、井筒一穂選手が大健闘し国別対抗戦で見事に3位。昨年に続き入賞を果たした。

ベテランの山澤洋子選手も健闘し11位に入った。

男子は、地元イタリアが圧倒的な力を見せつける中、日本選手は宮里康和選手が12位、篠原充選手が15位と健闘した。

IAU 100キロ ワールドカップ2008 イタリア タルクィーニア 

レースレポート 詳細はこちら