2007.10.14 2007 IAU 100km ワールドカップ(オランダ) レポート 概要 レポート 結果

9月6日(大会前々日) 日本選手団がウィンショーテンにそろいました

選手団の様子が井上コーチより届きました。

文中、時間が書いてありますが、現地は日本時間よりも8時間マイナスですので、現地の午後7時半は、日本の11時半です。
ちなみに100kmワールドカップのスタートは9月8日10:00(現地時間)ですので、日本では18:00。ゴールは日本時間の9月9日午前1時頃になります。

以下、井上コーチからの現地レポートです。


本隊は昨日の午後3時にアムステルダム市内から列車で、私は午後7時半にアムステルダム空港からレンタカーで選手村入りしました。

暑い日本からは考えられないような12-20℃の気温に、逆に「これで雨降ったら寒くて走れない」という選手も出てくるほどです。

選手村となっているホテルの食事は、質的に十分満足のいくものとは言えませんが、最低限のものは揃えてあり、問題ありません。ただ、どうやらメニューはあまり変わりそうもないようです。

朝食後に現在いる26名が集まって今後のスケジュールとレースのルールやサポート体制に関するミーティングを行いました。明日のコーチミーティングまで詳細な内容に関して不明点も多く、だいたいの大枠について確認しておきました。

その後、私のレンタカーで3回に分けてコース下見を行いました。コーナーが多い複雑な10kmコースで、石畳区間が結構ありますが、完全フラットなので、タイムは出そうだという声が多かったです。

スタート地点付近にある風車の前に立つ加賀選手

小林さん、山澤さん、井筒さん、能勢さんの4選手は、前回も参加しているため、グローニンゲンに観光に出かけました。下見の選手も、一部は車から降りてウィンショーテンの観光をしていました。 午後になり、山陽特殊製鋼の3選手達も到着し、日本選手団30人が全員揃いました。その他、本日の午後から欧州各国が一斉に選手村入りし、一気に世界大会ムードが高まってきました。 代表選手は大人数ではありますが、皆あっという間に打ち解け、ランニング談義やレースに関しての話題で時を忘れて話し込んでいるようで、和やかな雰囲気です。

選手村の食事風景(左から、翔さんご夫婦、近藤さん夫婦、松原さん)

明日は、午後からコーチミーティング、早めの夕食後、各国の選手が一同に会してのフラッグパレードが行われます。世界大会に参加しているという雰囲気を感じる行事と思います。

9月7日(大会前日)  パスタ・パーティー&フラッグ・パレード

井上コーチからの現地レポート 9月7日(大会前日)



選手村入口

食事は相変わらずのワンパターンですが、皆諦めているようです。今日あたりからは、一部男子選手は食事量を増やす人が見受けられます。選手個々で前日の食事に関しては考え方が異なりますし、ベテラン選手ばかりなので、それぞれに任せています。
朝食後には、ミーティング。昨日到着した山陽特殊製鋼の選手の紹介と、エイドステーションでのサポートに関しての打ち合わせをしました。
午後は、コーチミーティングで競技に関する質疑応答。
私もうちの選手から依頼された質問を2、3行いました。
また、団体競技にカウントされる代表選手男女6人ずつを最終エントリーしました。特に変更はなく、選考会の上位選手を選んでいます。
夕方には、開会式とパスタ・パーティを選手村のホールで行いました。
パスタパーティにて



左から大八木さん、井筒さん、近藤さん、篠原さん



中央が渡邉さん

その後ウィンショーテンに移動して、町の中心街を国旗をもってパレードしました。
他国選手とのふれ合いが持てるのも、このときでしょう。世界大会に参加していると実感するイベントです。


フラッグパレード前に選手集合

フラッグパレードで行進する日本代表チーム

イタリアチームと記念撮影をする高田さんと加賀さん 左端は2004年のウィンショーテンでの世界大会を、マスターズ世界記録で制したイタリア選手

選手は楽しんではいましたが、選手村に帰る時間が遅くなり、申し訳ないことをしました。影響が出ないことを祈ります。
いよいよ、日本時間土曜午後5時にスタートとなります。


注 (By : 日清ファルマ)

1.パスタ・パーティー


長距離走の前には、パスタ・カーボ・ローディング!
欧米では常識で、大きなレースの前日には開催されるのが普通のようです。
パスタと言えば

オーガニックなライフスタイルにはナチュラート


ウィグライ プロ(WGH Pro)が協賛する大会では、参加者全員にプレゼントすることもあります。

レンジでチンするだけ、手軽なアルデンティーノ
ウィグライ プロ(WGH Pro)が協賛する大会では、参加者にプレゼントすることもあります。
注 (By:日清ファルマ)

2.ウィグライ プロ(WGH Pro)は日本チームをサポートしています。

パスタでカーボ・ローディングし、ウィグライプロ(WGH Pro)でダメージケア。小麦パワーでベストを目指しましょう。



9月9日 Double Victory! 日本選手が男女とも優勝(!)
井上コーチからのレポートは入ってきていませんが、オランダのウルトラマラソンサイトにUPされた結果では、日本選手が男女とも優勝のようです。

男子優勝は渡邉真一選手(山陽特殊鋼)で、タイムは6時間23分21秒 (自己新記録)、女子優勝は櫻井教美選手(東京陸協)で、タイムは7時間00分27秒(自己新記録、女子35歳クラス世界新記録)。

選手は今頃祝勝会でしょうか?

最新情報が入り次第、またお届けします。
2007年9月10日 記事中の記録を公式記録に変更しました。


9月9日 男女団体・個人とも日本が優勝!(井上コーチからの現地レポート)
(井上コーチからの現地レポート)

閉会式が当日の22時半から始まり、ホテルに帰ったのは、午前1時くらいでした。
日曜の朝も早くにホテルを発ちます。

とりあえず、簡単な結果のみ、お知らせします。

IAU 100kmワールドカップ
ウィンショーテン(オランダ)
9/8, 2007
IAU(国際ウルトラマラソン協会主催、国際陸上競技連盟後援)

【主要選手結果(非公式)】

男子
1位  渡邉真一(山陽特殊製鋼) 6時間23分21秒  初優勝
2位  中西健二(山陽特殊製鋼) 6時間30分21秒 
2位(男子40~44歳の部)  篠原充(テレビ東京)     6時間54分33秒

女子
1位  櫻井教美(東京陸協)  7時間00分27秒(世界歴代2位、35-39歳年代別世界記録) 初優勝
3位  翔ひろ子(佐倉市陸協) 7時間27分12秒 
4位(女子40~44歳の部) 井筒一穂(久保寺RC)  7時間57分32秒

国別対抗(各国上位3人の合計タイム) 日本は男女とも優勝
2007年9月10日 記事中の順位・タイムを公式記録に変更しました。

9月9日 事務局より公式記録
大会事務局 Race Director の Liesbeth Jansen 氏より日清ファルマへ上位3選手の公式記録の連絡がありました。

公式記録は下記のとおりです。

2位の中西選手、1秒差でロシア選手を振り切っての準優勝です!

男子
優勝 渡邉真一(山陽特殊製鋼) 6時間23分21秒
2位 中西健二(山陽特殊製鋼) 6時間30分21秒
3位 Oleg Kharitonv(ロシア) 6時間30分22秒

女子
1位 櫻井教美(東京陸協) 7時間00分27秒 This is a World Best time categorie W35
2位 Laurence Fricotteaux(フランス) 7時間26分44秒
3位 翔ひろ子(佐倉市陸協) 7時間27分12秒

ダブル優勝ももちろんですが、上位6名の内4名が日本選手です。

本当におめでとうございました。

パスタでカーボ・ローディングし、ウィグライ プロでダメージケア。
小麦パワーがお力になれたとしたらとても嬉しいです。
公式記録はこちら

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