2012 100kmワールドチャンピオンシップ(4月22日、イタリ ア)

2012 IAU 100km 世界選手権 (ワールドチャンピオンシップ)はイタリアで、4月22日開催されますが、日本からは男子5名、女子6名が出場します。
以下、各選手の 抱負を紹介します。

男子

原選手

原 良和 (蒼穹クラブ・京都)

3年連続3回目の世界大会となります。過去2回の大会では自分の力を出し切れませんでした。昨年の四万十川100km以来、別大マラソン、びわ湖マラソンと調整は順調に来ています。この3月までの勤務先である県立尼崎病院の皆様、4月から赴任先の県立塚口病院の皆様には多大なご支援を頂きました。支えてくださる皆様に感謝の気持ちを忘れず、精一杯頑張ります。応援よろしくお願いします。

中台選手

中台 慎二 (Harriers・東京)

ウルトラで必要な「走りの冷静さ」は得意ですが、一方で上位を狙うには、リスクを伴う「積極的なレース展開に挑む意志」が必要です。これは自分は苦手なので、日頃お世話になっている方々からの励ましや、共に団体優勝を目指す選手団の力をお借りして克服し、良い報告ができるよう頑張ります。

高橋選手

高橋 雅一 (東京陸協)

100kmという距離は難しくまだまだ試行錯誤の連続ですが、最善を目指して模索し続けていきたいと思います。日本代表の一員として、チームに貢献できるよう頑張ります。

高田選手

高田 由基 (道北陸協・北海道)

日本代表として走らせていただけること、大変光栄に思います。 2008年のイタリア大会のリベンジ、そして昨年の自分を超える走りをしたいと思います。 感謝の気持ちを忘れず、応援してくださる方々へ良い報告ができるよう全力を尽くします。 応援よろしくお願いします。

井上選手

井上 真悟 (東京陸協)

2010年の24時間走、2011年の100kmに続き3回目の世界大会出場となります。昨年のオランダ大会では後半の失速が目立ちましたが、今年は24時間走で培った安定感のある走りでチームに貢献し、9月に出場を予定しているポーランドでの24時間走世界大会へと繋げてゆきたいと思います。

   

女子

落合選手

落合 尚美 (東京陸協)

二回目の世界選手権となります。まだまだ経験値の浅い自分ですが、出場のチャンスをいただけたことに感謝しています。日本チームに貢献できるよう、最後まで粘りの走りで頑張ります。

工藤選手

工藤 真実
(24時間走チームJAPAN・東京)

各国の代表選手と一緒に走れる事がとても楽しみです。実績ある日本チームに貢献できるようにゴールまできちんと走りたいと思います。よろしくお願いします。

 

伊藤 夕子 選手

伊藤 夕子
(武蔵ウルトラマラソンクラブ・東京)

ジブラルタル、オランダに続き、3回目の100km世界選手権出場です。万全のコンディションで臨めるよう、ケガには気を付けながら調整していきたいです。春日部から応援してくれる子供達の為にも、力走し、日本に貢献したいです。

藤沢選手

藤澤 舞 (札幌市役所・北海道)

気が付くと5度目の出場、回数だけはベテランとなってしまいました。思えば、初世界大会が2008年イタリア大会、右も左もわからず走った結果が現在の自己ベストです。今年は初心に戻り、日頃支えてくださっている方々への感謝の気持ちを忘れず、精一杯走りたいと思います!

大八木選手

大八木 和佳子 (輝走倶楽部・大阪)

大好きなイタリアで走れること嬉しく思います。100キロの長い道のり、何が起こるかわかりませんが、最後まで諦めず精一杯走りきりたいと思います。日本から応援してくれている仲間に感謝しながら、どんな状況でも『輝いて走る!!』をモットーにゴール目指します。

太田選手

太田 美紀子 (京都炭山修行走・京都)

日本代表に選んでいただき、大変光栄に思います。なかなか思うように走れないこともありましたが、走る楽しさを教えてくれた京都炭山修行走の仲間と、応援して下さる京都工芸繊維大学の教職員の皆さんへ感謝の気持ちを忘れずに、今の自分の最大限の力を出しきって走ります。