2021 IAU 24時間走世界選手権 代表選考について

2021年5月にルーマニアで開催が予定されているIAU 24時間走世界選手権の代表選手選考要項は、以下のように策定されましたので、発表します。

 

① 2019年大会の選考と同様のポイント制を採用し、②~④による合計ポイントが、2020年12月末の時点で高い順より男女4名を内々定とし、出場希望者を調査して同3月をめどに内定とする。

②選考指定大会は、2020年3月開催で現在エントリー受付中の第14回神宮外苑24時間チャレンジ、および2020年10月以降に国内で開催計画中の公認24時間走大会(第15回神宮外苑24時間チャレンジ=未定)とし、順位と記録ポイントの設定については、後者に重きを置く(詳細は付録資料のポイント表を参照)。

③その他のIAU公認大会の記録は、2019年4月~2020年3月、および2020年4月~12月の2つの期間に区切ってそれぞれカウントするが、それぞれが対応する時期の上記の選考指定大会の記録と比較して、ポイントの高い方を採用する。順位ポイントについては、②の選考指定大会でのみ発生する。上記の2つの期間の合計ポイントで上位より内定者を決定する。

④2020年にアジア・オセアニア選手権が開催された場合(現在予定なし)は、その発表・開催の時期を考慮した上で条件を追加して、要項を変更する可能性がある。

⑤選考対象となる期間中の公認競技会には、事前に日本陸連およびJUAに登録した上で出場することを条件とする。

 

付録資料: ポイント表