2026 IAU 100km世界選手権 結果(2026.09.23)

2026 IAU 100km世界選手権が9月20日(日)にスペイン・アメスで開催され、世界三大巡礼地のひとつとして著名なサンティアゴ・デ・コンポステーラに43か国が集結する中、日本からは代表選手として男子3名、女子4名が出場した。平年の気温は日中の最高でも20℃程度と言われていたが、大会当日はスタート時の肌寒い13℃からレース中の最高気温は30℃に達し、寒暖差に加えて日差しも強く厳しい条件になった。
女子は、前回大会4位の仲田光穂選手がスタートから単独で飛び出して長時間に渡ってレースをリードしていたが、終盤になって追い込んできたアメリカ選手にトップの座を明け渡した。しかし、最後まで大きくペースを落とすことなく自己ベストを7分以上縮める7:11:57(日本歴代4位)で銀メダルを獲得した。他の女子3選手は気象条件に翻弄されつつも堅実に粘って完走し、団体でのメダルは惜しくも逃したものの4位と健闘した。
直近4大会で個人4連覇、団体3連覇中の日本男子チームは、ディフェンディング・チャンピオンの山口純平選手が渡航当日の体調不良で欠場となったが、前半は持ちタイムの良い残りの3人の代表選手が上位争いに絡む走りをみせた。その後、中盤以降は他国の精鋭の上位選手から後退していく展開となり、最終的に各人の自己記録には遠く及ばない悔しい結果にはなったものの、団体では5位に踏みとどまった。
また、併催された世界マスターズ選手権では、年代別で仲田選手と太田美紀子選手が1位となった。

2026 IAU 100km世界選手権 結果
【男子・個人】
1 Charlie Lawrence (アメリカ) 6:09:25
2 Aleksandr Sorokin (リトアニア) 6:12:41
3 Alex Milne (イギリス) 6:17:50
14 大江 剛俊 (日本) 6:35:46
18 田中 真人 (日本) 6:42:39
33 板垣 辰矢 (日本) 7:03:01
出走142人、完走115人(完走率81%)
【女子・個人】
1 Courtney Olsen (アメリカ) 7:10:31
2 仲田 光穂 (日本) 7:11:57
3 Gemma Arenas Alcazar (スペイン) 7:17:50
21 太田 美紀子 (日本) 7:48:55
25 丸一 晃子 (日本) 8:02:21
29 滝ケ平 亜子 (日本) 8:12:20
出走99人、完走79人(完走率80%)
【男子・団体】
1 アメリカ 19:17:18
2 イギリス 19:18:02
3 フランス 19:22:52
4 イタリア 20:17:14
5 日本 20:21:16
各チーム上位3人の合計タイム、24ヶ国
【女子・団体】
1 クロアチア 22:12:16
2 スペイン 22:21:06
3 フィンランド 22:46:15
4 日本 23:03:13
15ヶ国
2026 100kmワールドマスターズ選手権 結果
【女子・35-39歳】
1 仲田 光穂 (日本)
【女子・50-54歳】
1 太田 美紀子 (日本)