IAU24時間走世界選手権(9/8,9日 ポーランド)日本代表コメント
IAU24時間走世界選手権(9月8,9日 ポーランド・カトヴィッツェ)出場の日本代表選手のコメントを紹介します。
男子
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井上 真悟(東京陸協・31歳・2回目)
「2年前。フランスで行なわれた世界大会を優勝したその瞬間、日本で僕を応援してくれていたランニングクラブの子供たちはあのレースから確かに感動と興奮を受け取ってくれました。この2年で2度の100km世界大会を経験し、再び日本代表選手としてこの舞台へ戻ってきましたが、正直いま自分が成長できたのかどうかが僕にはまるでわかっていません。ですが、この2年でまた新たな子供たちと意味のある時間を共有できたことは事実です。僕が日の丸を背負い最後の最後まで胸を張って世界と闘うことはきっとまだ何も知らないあの子たちへ何かを受け取ってもらえるものだと。10年先、20年先のウルトラマラソンの未来へ繋がるものだと信じて僕は走りたいと思います。」
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本田 正彦(M.HIRATSUKA・49歳・2回目)
「3〜7月の5ケ月間、計画した「週末2日間練習」を故障なく修正なくすべて消化し、今までで一番質量高い練習が出来ました。限界を越えるまで頑張り抜くための下地は出来ました。ラスト6時間。。「そんなもんなのかお前は!」「今しかないだろ頑張るところは!」「次あると思うな!」と、私まで届くような熱く強い応援を心からお願いします。団体男子7連覇・女子優勝。結果、アベック優勝。実現したいです。」
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古北 隆久(横須賀市陸協・32歳・初出場)
「24時間走ポーランド大会参加の機会を与えて下さった皆様に心より感謝しております。今回初めて世界大会に臨みますが、日本代表の一員として、恥ずかしくない走りを心掛け、団体優勝のため、最後まで力を尽くします。応援宜しくお願いします。」
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大島 康寿(藤倉化成・36歳・初出場)
「日本代表として参加出来る事嬉しくおもっています。チームJapanとして団体戦連覇に貢献できるように最後まで諦めず頑張りたいと思います。私を応援してくれる全ての人に感謝の意味を込めて感動や勇気を与える走りをしてきたいです。」
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安孫子 亮
(SONY Atsugi Running Club・37歳・2回目)
「日本代表チームの一員として走れることに喜びと誇りを感じています。自己記録の更新はもちろんのこと、団体戦7連覇への貢献を目標に走ります。近年で最も充実したトレーニングが出来ていますので、それを裏切らないようまた、日頃から励まし支えてくれた家族・友人に感謝の気持ちを込めて、精一杯走ります。」
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竹田 賢治(栃木陸協・47歳・4回目)
「日本代表の一員として走らせていただけること、大変光栄に思います。今回で4度目の出場、回数だけはベテランとなってしまいました。24時間走はとても難しく試行錯誤中ですが、応援してくださる方々への感謝の気持ちを忘れず、最善を目指して挑戦したいと思います!」
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女子
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工藤 真実 (24時間走チームJAPAN・48歳・2回目)
「各国のウルトラランナーと一緒に走れる事が嬉しいです。日本チーム一丸となって元気と底力を絞り出してきます。」
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伊藤 夕子 (武蔵ウルトラマラソンクラブ・40歳・初出場)
「24時間走の世界選手権へ日本代表として初参戦できることに感謝します。どんな天候でも、どんな状況でも、“日本の強さ”を世界に発信できるよう、努めたいです。」
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鈴木 琴美 (千葉陸協・36歳・初出場)
「1歳の娘の育児・家事・仕事の合間に走るママさんランナーです。家族・仲間への感謝の気持ちを忘れずに、1歩でも多く前進したいです。」
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