IAU50kワールドトロフィー・ファイナル2011(オランダ)

日本代表選手の抱負

50キロマラソンの世界グランプリレースとも言うべき大会IAU50キロワールドトロフィー・ファイナル2011が、8月20、オランダのアセン(Assen)で行われます。
日本からは、サロマ湖大会で男子優勝の岩山海渡(千葉陸協)、女子優勝の江崎由佳(九電工)、同2位の永井真友美(eA茨城)が出場します。

日本選手の活躍が期待されますが、各選手の抱負をご紹介します。


岩山海渡(千葉陸協)
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昨年に引き続き走らせていただくことを光栄に思います。
前回大会は、自分を含め、誰も予想していなかった4位。
思わぬ好結果に喜びを感じつつ、少し悔しい気持ちもありました。
昨年以上の結果を求められる重圧もありますが、一つでも順位を上げられるよう
精いっぱい走りたいと思います 

江崎由佳(九電工)
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昨年の9月に初めてウルトラマラソンの世界に足を踏み入れました。1度目は24時間走、二度目にサロマ湖50kを走って今回は3度目です。走る程にウルトラマラソンに挑戦しているすべての方が、素晴らしいな、すごいなと感動させられています。オランダへは一人でいくのでドキドキしていますが、現地で合流する岩山さん、永井さんと励ましあい、三人笑顔でゴールできればいいなと思います。

永井真友美(eA茨城)
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初めての世界大会出場ということで、今から、大変緊張しています。
慣れない環境の中、どれだけ自分の力を発揮できるかわかりませんが、
3回目の50キロレースも自己ベストで飾れるように、精いっぱい走ってきます。