2011 IAU 100km 世界選手権 (ワールドチャンピオンシップ)はオランダのウィンショーテンで、9月10日開催されますが、日本からは男子6名、女子6名出場します。
以下、各選手の 抱負を紹介します。
【男子】
原 良和 (蒼穹クラブ) 今年はアジア選手権からサロマと順調に来ています。県立尼崎病院の皆様、支えてもらっている家族に感謝の気持ちを忘れず、震災からの復興を目指す日本に明るいニュースを届けることができるように精一杯頑張ります。 |
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高橋 雅一 (東京陸協) 今年も日本代表として世界選手権に参加できることを嬉しく思います。先日のサロマは怪我などもあって最悪のコンディションで迎えたので、オランダの世界大会は最良のコンディションで迎えられるように調整していきたいと思います。初心に帰り、自己のベストを尽くせるように頑張ります。 |
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高田 由基 (道北陸協) 日本代表として走らせていただけることを大変光栄に思います。サロマ湖100?から2か月半、決して長い期間ではありませんが、自分なりにできることをしてきました。快く送り出していただいた旭川市立知新小学校の子どもたち、保護者の皆様、職員の皆様、家族はじめ、いつも支えてくれる人へ感謝の気持ちをもって、精一杯走ります。応援よろしくお願いします。 |
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中台 慎二 (Harriers) 昨年の、まさかの優勝は、一昨年優勝した宮里選手の「攻めの走り」に刺激を受けつつも、自分らしい落ち着いた走りが実を結んだ結果でした。今年も冷静に、しかしリスクを取る攻めの走りをし、日頃支えて下さっている方々に改めて良い報告ができるよう頑張ります。 |
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井上 真悟 (東京陸協) 昨年の24時間走に続き今回が2回目の世界選手権となります。100kmレースでのスピード持久力はまだまだ足りていないと自覚していますが残された時間の中でベストを尽くし、100%の力を出し切ってゴールへたどり着きたいと思います。温かく身守ってくださる方々の期待に応えられるようがんばります! |
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伊藤 健一 (大阪陸協)
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【女子】
落合 尚美 (東京陸協) 初のサロマで初の世界選手権。この流れに自分でも驚いていますが、日本チームには大先輩がたくさんいらっしゃいますので心強いです。足を引っ張らないよう、ゴール後の自分に笑顔で会えるよう、精一杯走ります! |
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片山 志保 (旭川走友会) ウルトラを3度経験し、今回は地に足をつけて大一番を迎えられそうです。自分のペースを守って、まずは完走。その結果が良いものであると信じて走りきりたいです。 |
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伊藤 夕子 (武蔵ウルトラマラソンクラブ) 昨年のジブラルタル大会に続き、2回目の世界大会となります。”日本のママさんランナー”の代表として、いい結果・記録を出したいです。感謝の気持ちを忘れずに100kmを駆け抜けてきます。 |
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大八木 和佳子 (輝走倶楽部) オランダは2回目となります。憧れの大会で走れること、とても嬉しいです。100キロの中で楽しんだり苦しんだりを繰り返しながら、またチームメイト(輝走倶楽部)のことを思い出しながら精一杯ゴールを目指します!! |
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藤澤 舞 (札幌市役所) 今年も日本代表として出場できることを大変光栄に思います。過去出場の3大会とも、女子団体では銅メダル。今年は男女ともに表彰台の一番高いところに立ち、元気な日本をアピール出来ればいいなと思います。少しでもチームに貢献できるよう、諦めない走りで精一杯頑張ります! |
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小田 有希子 (国立市陸協) 2007年(ウィンショーテン開催)100km World Cupの日本選手の活躍に魅せられて、自分も100kmを競技として走ってみたい、そう思って過ごして来ました。悲願のウィンショーテンへ、家族と仲間を想いながら行ってきます。ゴールで気を失いたい。そういう走りをしてきたい。 |